Mt.SAC Relaysでのトレーナーステーション。
グラウンド横のトレーニング施設前にテントを張って活動。
出場選手は自由に利用可能で、応急処置、テーピング、軽いマッサージ、ストレッチ、アイシングなどのサービスを行っていました。
手前に見える2台の車には担架やネックロック、AEDが準備されていました。
トレーナー間のやりとりは全てトランシーバー。
競技場内で何か起きた際には車が出動。
トレーナーステーションの横には消防隊による救急車も配備されていました。
日本チームもこのスペースを少しお借りして活動させていただきました。
村上博之
会場でみられた光景。
青空トレーナーステーション。
会場となった大学のアスレティックトレーナーが無料でテーピングやストレッチのサービスを行っていました。
選手は自分で巻いてもらいたいテープを持参します。
日本の陸上選手は伸縮性のあるテープをよく使用しますが、この会場で見たアメリカの選手はアンダーラップとホワイトテープのみ使用していました。
これはシンスプリントに対するテープでしょうか。
足関節も結構な強度で固定していました。
どの競技会にも大会側が用意するアスレティックトレーナーがいらっしゃる様です。
日本国内でも、もっともっとこんな活動が広がっていくと良いですね。
村上博之
アメリカで出場した小さな試合。
12時に開始、というアナウンスのみでそれ以外の情報はなし。
12時に10000mが開始され、各種目が終わり次第、次の種目が始まるというスケジュール。
ところが競技開始直前に10000mの出場者がいないので順次繰り上げのアナウンス。
日本の競技会では考えられないことも、海外ではたくさん起こります。
写真は槍投げの様子。
助走路は、土。
珍しい光景でした。
村上博之